株式会社グローカリンクは、株式会社リバネスやリアルテックファンドと共催で、2022年3月16日(水)に研究開発型ベンチャー向けセミナー「 IPO(新規上場)準備のポイント」を開催します。
研究開発型ベンチャーが効果的に資金を調達し、成長するために、将来的なIPO(新規上場)を意識した事業計画や戦略を立てることは重要と言えます。
しかし、具体的に、いつ頃からそのような点を考え、且つどのような点に留意すれば良いのでしょうか?
本セミナーでは、数多くの研究開発型ベンチャーのIPO(新規上場)をサポートするSMBC日興証券株式会社の岡本 幸之助氏のほか、株式会社abaの宇井氏、リアルテックホールディングス株式会社の山家 創氏、株式会社グローカリンクの大坂らを登壇者に招き、ベンチャーの成長と資金調達、IPO(新規上場)準備の実例から、そのポイントを示します。
■ セミナーのご案内
セミナー 研究開発型ベンチャー向け 「IPO(新規上場)準備のポイント」
日時:2022年3月16日(水)17:30〜18:30
開催場所:センターオブガレージ(〒130-0003 東京都墨田区横川1丁目16−3)
開催形式: パネルセッション
参加の方法:来場 もしくは オンライン視聴(参加登録時に選択してください。)
参加費:無料
■ 登壇者
岡本 幸之助 氏
SMBC日興証券株式会社
企業公開本部 第二企業法人部 副部長
2003年4月 日興コーディアル証券入社(現SMBC日興証券) 五反田支店配属
2005年8月 公開業務部(現 第一公開引受部)配属
2021年3月 第二企業法人部 副部長
IPOコンサルティング・営業に16年以上従事
宇井 吉美 氏
株式会社aba 代表取締役 CEO
2011年、千葉工業大学未来ロボティクス学科在学中に株式会社abaを設立。 中学時代に祖母がうつ病を発症し、介護者となった経験を元に「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。 特別養護老人ホームにて、介護職による排泄介助の壮絶な現場を見たことをきっかけとして、においセンサーで排泄を検知する「排泄センサーHelppad(ヘルプパッド)」を製品化。 おむつを開けなくても排泄したことを知らせてくれることで、介護者の負担軽減を目指している。
山家 創 氏
リアルテックホールディングス株式会社 グロースマネージャー
東北大学経済学部を卒業後、研究開発型の半導体ベンチャーで経営企画などを経て、2015年にリアルテックホールディングスに参画。2020年には地域発のリアルテックベンチャーへ積極的な投資を行う「グローカルディープテックファンド」の組成をリード。参画企業である地域金融機関や事業会社と連携して、優れた技術を持つベンチャー企業を支援・育成することで、グローバルな課題の解決と地域経済の活性化を目指す。主な投資支援先は、網膜走査型レーザアイウェアを開発するQDレーザ(東証マザーズ上場)、次世代有機EL材料の開発を行うKyulux(九州大発ベンチャー)、革新的ケミカルセンシングの開発を行うボールウェーブ(東北大発ベンチャー)など。
大坂 吉伸
株式会社グローカリンク 代表取締役社長
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程、修士(経営学)。三菱UFJ銀行、国際協力銀行(JBIC)への出向、東京大学生産技術研究所特任研究員、科学技術振興機構(JST)ACCELプログラムマネージャーを歴任。株式会社リバネス、株式会社グローカリンク等を兼務。創業前チームへのハンズオン、創業直後ベンチャー企業への投資育成実績多数。ベンチャー企業各社の顧問、取締役などとして主体的に関与。
本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。
株式会社リバネス 戦略開発事業部
担当:神藤、福田
MAIL:[email protected]