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2016/11/17
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チャレナジー、リアルテックファンドから資金調達

 

グローカリンクが支援する株式会社チャレナジーがリアルテックファンド(※)からの資金調達を発表しました。量産機の開発に向けて、一歩前進です。

株式会社チャレナジーは、第1回テックプラングランプリ最優秀賞を2014年3月に受賞し、グローカリンクからの資金調達以来、日本ユニシス・THKらとの共同開発、約400名のサポーターを得たクラウドファンディング、沖縄での実証開発を行ってきました。
また、現在、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)による平成28年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」助成事業(以下、STS)の採択を受け、台風下でも安定して発電できる次世代風力発電機の10kW機の事業化を進めています。

そして本日(2016年11月17日)、リアルテックファンドが、チャレナジー社が第三者割当増資により発行する株式を引き受け、NEDOのSTSにおける認定VCとして同社の研究開発や販売・マーケティング活動等を支援していくことを発表しました。http://www.realtech.fund/archives/1358
今後は出力10倍の10kW機を開発し、北九州で実証実験を行なう計画となっています。

 

(※)リアルテックファンドについて
リアルテックファンドはユーグレナインベストメント、SMBC日興証券、リバネスが 3 社 で設立した「合同会社ユーグレナ SMBC 日興リバネスキャピタル」が管理運営し、参加企業は合計 23 社、ファンド規模は 75 億円 (2016 年 11 月現在)で、日本最大級のリアルテック特化型ファンドです。
http://www.realtech.fund

■株式会社チャレナジーについて
設立日:2014年10月1日 代表:清水敦史 世界初となる次世代風力発電機の事業化を目指す研究開発型ものづくりベンチャー。浜野製作所(東京都墨田区)などの支援で試作機を開発、台風の膨大なエネルギーを電気に変える「台風発電」の沖縄での実証実験を今年から実施。本社・東京都墨田区、役職員3人。
http://challenergy.com/